パフォスは世界遺産に登録されている。かつてはキプロスの首都で歴史は古い。
研修中にパフォスへのツアーを探したが、 リマソールが出発地になっているツアーとスケジュールが合わない。研修後の 滞在は自費。出来るだけ効率よく観光できるように考えたが、諦めるしか なかった。しかし、研修最後の前日、キプロスから帰国前にキプロスを見てみたい とのリクエストが多く出たので、費用は自己負担であるが、研修最終日の午後から パフォスを観光することが出来た。
リマソールからパフォスへ行く途中にパフォス近郊のペトラ・トゥ・ロミウ海岸が ある。この海岸はアフロディーテ誕生の地であるそうだ。海岸が見える道路を バスがゆっくり走る。写真を撮りたい人のために一時停止する。バスの中から だときれいな写真が撮れないのでバスを降りる。誰も来ない。やはり外国人 ばかりの観光だ。バスを止めた場所からだと良い写真が撮れないので、１００ｍ ほど走って写真を撮る。また、走ってバスに戻る。日本人は写真が好きだなと 冷やかされながら席に戻り、パフォスに向かう。
アフロディーテ誕生の地
